なお数1000台の免許申請が待っている。東京など大都市では、運賃は完全に自由化すべきだ。100円タクシーなどがどんどん走るようになれば、市場の強力な働きは、もっと短い区間の乗車が増える。繰り返し言うが、日本の大都市には、上に伸びるという無限の可能性が残されている。その意味では、都市に土地は無限にある。問題は、政治が既得権者の抵抗を打ち破れるかどうかだけだ。それをしない限り、公共事業費も、効率という口実で、地方に流れ続ける。タクシー過剰な生産、過剰な供給が絶えず物価を引き下げ続けるという、消費者にとっては、この上ない味方だ。その機能が働き続ける限り、消費者にとってデフレは万万歳なのだ。たとえば東京のタクシー。6万3000台に免許が出されているが、すでにお客を乗せて走る実車率は大きく下落している。それでも地方より東京の方がお客が多い。なお数1000台の免許申請が待っている。東京など大都市では、運賃は完全に自由化すべきだ。100円タクシーなどがどんどん走るようになれば、市場の強力な働きは、もっと短い区間の乗車が増える。すでに東京の地下鉄など公共交通は、縦横に路線を増やして、都心ではタクシーより確実に地下鉄の方が早い。